受講者アンケートより~2025秋「総合講座」By 岩田 晶子 / 2026-04-13 2025年秋「総合講座」は Aさん(50代)、Kさん(女性、50代)、Mさん(女性、40代)の3名で実施しました。2名がこの講座のリピーターです。1名は、文を文を読み解く時間を取るという目的で、他の講座からこちらの講座を受講されました。 期待 3名ともさまざまな期待を持って受講されましたが、なかでも、「文法や社会的背景などの解説を聞く」は全員の関心が高かったことが分かりました。今回の受講者は3名とも、インドネシアの社会文化を深く知ったうえでインドネシアの人と接したいという気持ちが強い方々だからではないかと思います。2025年春講座では講座の後半で扱う課題について「作文」をメインにしていました。そのため、リピーターの方からは作文についても期待していたことが分かります。 その他の期待と受講の決め手 「講座への期待」の自由記述には、仕事をしながら継続してインドネシア語の勉強ができること、というご意見がありました。この講座だけでなく、私の講座の受講者には、平日フルタイムで仕事をされている方が半分以上います。他は、フリーランスの通訳者、学生、主婦の方などです。時間の調整が難しい受講者の方にも継続していただけるよう、できる範囲で工夫しています。独学での継続は難しいけれどできれば学び続けたい、という受講者の声を反映し、「総合講座」では録画を後日視聴できます。そのため、欠席した日や復習用に役立てていただけます。「受講の決め手」については、前回が良かったから、他の講座でも学びがあるので、という回答がありました。 期待に対する満足度 期待に対する満足度は、概ね高いと言えると思います。「作文の時間がある」は、私の質問が不適切でした。2025年秋期は、語彙増強をメインにしたので、本来は質問を変えるべきでした。2026年春期講座では、各自が「作文」か「語彙増強」を選べるようにします。 音声教材について 音声教材は、私の録音を聞いていただいています。プロのナレーターではないので、聞きづらい箇所もありますが、ご了承いただいたうえでご活用いただいています。eラーニングコンテンツの仕様では、WiFiがなくても使用可能で、再生速度の調整も簡単にできるものです。そのため、通勤や移動時間に聞くことができる点がメリットです。これまでは音声ファイルを分割していましたが、今回のご意見を反映し、2026年春講座では、通しで聞けるようにしています。「息継ぎの箇所や名称の発音の仕方で、曖昧な部分が明確になった」というのは、参考になるご意見をいただきました。フレーズが長い時はフレーズの流れがないと、読むときにも読みにくく、聞くときにも聞き取りにくいものです。ですから、息継ぎのタイミングを意識すると、読解にも役に立つと思います。 作文の良かった点 上に記しましたが、「作文」は今回は少なくしました。そのため、作文の設問は今回の講座内容に合っておらず、設計ミスでしたとはいうものの、語彙増強も含めて、語彙が増えたり単語の解釈の違いを学ぶことができたりしたことが分かりました。 予習時間は? さて、平日毎日フルタイムでお仕事がある方々の予習時間をみてみましょう。各受講者の読解力や語彙力によって学習時間がことなるものなので、参考としてご覧ください。2時間程度が1人、2時間以上が2人です。 復習時間は? 復習時間も、各自の学習の目的や達成目標、その時の余力によって異なりますので、こちらも参考としてご覧ください。 2026年春「総合講座」では 春期講座も、秋期と同じスタイルで進めます。インドネシア語を読んでいるけれど理解できているか自信がない方や、どこでつまずいているか分からない方にも、ぜひ参加していただけたらと思います。