「短編小説を読む」講座の案内~Alamat Kebahagiaan~

3回目となりました「短編小説を読む」講座について、詳細が決まりましたのでお知らせします。
過去2回はそれぞれ夏休み企画、冬休み企画として実施しましたが、仕事の都合で夏に開催できず秋企画となります。

また、大変申し訳ないのですが、翻訳や通訳状況の関係でショートノーティスとなってしまいました。そのため、最小開講人数(3名)に達しない場合は、冬休み企画として持ち越しにいたします。

過去の短編講座の受講者アンケートはこちらからご確認いただけます。”Badut”, “Peci Ayah”

「短編小説を読む」講座

講座の
目的
インドネシア語でニュースや説明文が読めるようになってくると、ほかの物も読みたくなりませんか。小説が読めるようになると、インドネシア文化の一端に触れることもできるので、読むことでまた別の楽しみが生まれます。とはいっても、「短編小説なら気軽に読めそう」と思って、途中で挫折した経験がある人もいらっしゃるかもしれません。

文学的な表現が多いと、文化的背景知識があっても、外国人には「読む」ハードルが急に上がってしまいます。「読む楽しみ」を求めていたはずが、辞書と首っ引きになり、「読む苦しみ」に変わってしまうことがあります。

そこで今回は、「読む楽しみ」を味わっていただけるような、比較的読みやすい短編を選びました。

講座のなかでインドネシアの文化的背景にも触れますので、ひとりで読むより理解が深まると思います。また、文中に出てくる単語についても、小説を読み進めながら必要に応じて解説します。

教材 Satmoko Budi Santoso氏の短編小説”Alamat Kebahagiaan”と著者が朗読する音声教材
(著者紹介
音声サンプルをお聞きになる方は、再生ボタン(▷のマーク)をクリックしてください。

教材はAセット、Bセットの2種類ご用意いたしました。お好きな方をお選びください。
Aセット(”Alamat Kebahagiaan”と音声教材):660 円(税込)
Bセット(”Alamat Kebahagiaan”と音声教材、ほかの短編2編):1,100円(税込)
講座では扱いませんが、他の作品も読んでみたい方にはBセットがお勧めです!
4部に分けて読みます。

開催
日時
9~10月の土曜日か日曜(受講者が少ないと思われるので日時調整は可能だと思います。午前は以下の時間で検討しています)
土曜日開講の場合:9月17日、24日、10月1日、8日、11:00-12:30
日曜日最高の場合:9月18日、25日、10月2日、9日、10:30-12:00
(多少時間を延長する可能性があります。)
対象 4回とも出席することができ、インドネシア語である程度まとまった文章を読むことに興味がある方。MeN-動詞の使い方を理解していることが望ましい。
受講
費用
4回講座で、17,600円(税込)
特別
企画
10月8日(土)もしくは10月9日(日) 19時~21時まで、受講者はSatmoko氏とのおしゃべり会にご参加いただけます。是非、インドネシア語で直接質問、コメントなどしてください。参加自由。参加費無料。

著作権は著者に帰属しています。今回のテキスト等としての使用、音声教材の使用についてはSatmoko氏御本人より許可を得ているほか、テキスト代は著者にお支払いしています。受け取ったテキストおよび音声教材は、許可なく、第三者に配布、譲渡、複製等することはご遠慮ください。

受講の流れ

今回はショートノーティスとなってしまいましたので、まずは、参加希望の意志をこちらからお知らせください。参加希望者が3名以上になりましたら、あるいは9月10日(土)夜9時にはメールを差し上げます。開講が決定しましたら以下の方法でお手続きを進めてください。残念ながらこの秋の開催とならなかった場合には、申し訳ありませんが冬休み企画として持ち越しにさせていただきます。

こちらのページより、「短編小説講座【Aセット】」、もしくは「短編小説講座【Bセット】」をお選びください。「お支払いへ進む」ボタンをクリックすると、「銀行振込」、「クレジットカード支払い」、「Paypal支払い」の3種類がお選びいただけます。

銀行振り込みの場合は、「注文する」ボタンをクリックされると、こちらから振込先口座を記したメールをお送りします。受け取りましたらお振込みをお願いいたします。お振込みを確認しまして、参加とさせていただきます。「クレジットカード」、「Paypal」でお支払いいただく場合は、そのままオンライン決済となります。
9月10日(夜)にテキスト(小説+音声教材)をお送りしますので、各自予習をしてください。美しい日本語である必要はないので、辞書を引いて単語の意味を確認し、自分で日本語を書いてきてください。Google翻訳などの機械翻訳には頼らないでください。また、読者が自分で想像する余地のある内容ですので、是非ご自身なりの解釈で文章を楽しんでください。
質問等ございましたら、「お問い合わせフォーム」をご利用ください。

申込期限:

9月10日(土)20:00

著者紹介

Satmoko Budi Santoso

1976年1月7日ジョグジャカルタ生まれ。インドネシア芸術大学(ISI)卒業。www.cendananews.com短編小説欄編集者。複数のメディアに作品を執筆。著書に短編小説集『Jangan Membunuh di Hari Sabtu(土曜日に殺すな)』 ( Jendela出版、2013)、 『Perempuan Bersampan Cadik(小舟に乗った女性)』(Grasindo出版、2014)、『Bersampan ke Seberang(小舟で向こう岸へ)』 (Gama Media出版、2007)、『Rahim Titipan(子を宿した女)』 (Amarta Books出版、2016)ほか。

タブロイド誌NOVAに小説『Kelambu yang Tersingkap(めくれた蚊帳)』を連載。2013年には、小説『Kasongan(カソンガン)』(Diva Press出版、2012)でBalai Bahasa Yogjaから表彰される。ヤングアダルト向けの小説として『Jilbab Funky(若い子のジルバブ)』(Diva Press出版、2012)がある。

短編選集『Menageris7』に収録された短編小説は英語に翻訳された『Uncle Sis(シスおじさん)』(Yayasan Lontar Jakarta出版、2009)がある。また、スロベニア語に翻訳された短編小説もある。2011年に開催されたUbud Writers and Reader Festival にて、ゲスト作家として招待される。